一級建築士取得方法

一級建築士になるにはまずは受験資格を満たさなければなりません。

大学や高等専門学校などで土木や建築に関する科目を履修し、建築に関する相応の実務経験が求められます。

実務経験は最終学歴によって変わってきます。

一番の近道は二級建築士の資格を取得したのち、実務経験を4年以上経過した時に受験資格が発生します。

これは建築士法第14条に基づいて決められています。

試験内容に関しては「学科試験」を受け合格者のみが「設計製図の試験」を受けることが可能になります。

学科は建築計画・環境工学・建築設備・建築法規・建築構造・建築施工から出題されます。

「設計製図の試験」が不合格だった場合、次の2回の試験までは一次の学科試験が免除される特例があります。

土木科のある高等学校もしくは高等専門学校を卒業したり、建築工学関係の学科がある大学または3年生の短期大学を卒業後、建設業・建築事務所などに就職して一級建築士の受験資格を得るまで受験準備等をすることが良いでしょう。

また、各種学校の建築士受験コースや通信教育などの勉強を併用するとよいかもしれませんね。

一級建築士になると「建築物の設計」「建築物の工事監理」「建築工事契約に関する事務」「建築工事の指導監督」「建築物に関する調査または鑑定」「建築に関する法令または条例に基づく手続の代理」などの業務を制限なしで行うことができます。

試験は毎年春に申し込みを行い、夏に学科の試験を行います。

秋に合格発表と次いで設計製図の試験を実施し、冬に最終合格者の発表を行います。

一年がかりの試験になりますので、準備も入念に行うことが必要になります。

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